「未経験からITエンジニアになって後悔したか?」

これからエンジニアを目指そうとしている方にとって、一番気になるところだと思います。

結論から言うと、後悔はあります。ただし、エンジニアになったこと自体ではなく「入口の選び方」を後悔しています。

もともと自分は携帯販売の仕事をしていました。毎日スマホに触れるうちに「自分でもWebアプリやモバイルアプリを作ってみたい」と思うようになり、未経験からエンジニアの世界に飛び込みました。

「作りたいもの」がある状態で始めたのは良かった。でも、その気持ちがあったのに、入口の選び方で”作りたいもの”への道がズレてしまいました。

具体的には「無料でエンジニアになれます」という0円スクールに惹かれて、深く考えずにスタートを切ってしまったんです。

何を間違えたのか。4社を経験した今だから言えることを、正直に書いていきます。

この記事はこんな人におすすめ!
  • 未経験からエンジニア転職を考えていて、後悔しないか不安な方
  • すでに学習を始めていて、方向性が合っているか確認したい方
  • 「楽にエンジニアになれる」という話に惹かれている方
  • 実際に未経験からエンジニアになった人のリアルを知りたい方

エンジニアにはなれた。でも「やりたい開発」はなかなか来なかった

配属と希望がズレ続けた話

0円スクールのJava研修を経て、なんとかエンジニアとして就職できました。ここまでは順調だったと思います。

ただ、問題はそこからでした。

最初に配属されたのはインフラの現場。当時は開発とインフラの違いすら曖昧でしたが、「なんか違う。自分がやりたかったのはこれじゃない」という感覚だけはハッキリありました。

半年後、希望を出してJava開発の案件に変えてもらうことに。

工場の製品管理システムのWebアプリ開発で、思い描いていたものとは少し違いました。それでも「やっぱりこっちだ」と確信できた瞬間でした。

しかし、その後もWebアプリ開発がしたいことを伝えていたにもかかわらず、会社から提案されるのはSQLチューニングなどのWebアプリ開発とは異なる案件。自分がやりたいのはWebアプリ開発だと伝えて断りましたが、希望とズレた提案が来ること自体に不安を感じていました。

現場が短期で変わり、「積み上がり」が作れなかった

インフラの現場からJava開発の案件に入れたのも束の間。半年ほどで案件が終了し、その後も現場が半年スパンでコロコロ変わり続けたんです。

  • 工場の生産管理システム開発
  • 搬送システム開発
  • 介護機器開発
  • 生命保険のシステム開発

どれも短期間で次に移る繰り返し。「積み上がっている感覚」がまるでなくて、たらい回しにされているような気持ちでした。

結局、1社目は2年ちょっとで退職。「やりたいことと齟齬が大きすぎる」「この環境では技術が積み上がらない」と判断しました。

一次請け・Javaの現場。それでもモチベが死んだ理由

条件は合っていた。でも「閉じた技術」で不安が増えた

1社目の反省を踏まえて、2社目の転職では条件を決めました。

  • Webアプリ or モバイルアプリの開発ができること
  • 自社開発・受託、最低でも一次請けであること

案件がコロコロ変わらず安定していて、Javaをしっかり書ける環境だったのは良かったです。

ただ、落とし穴がありました。

その現場で使っていたのが「楽々Framework2」という独自フレームワーク。ドキュメントは微妙で、外の世界ではほぼ評価されない技術でした。

このときはじめてSpring BootやSpring Frameworkのようなメジャーなフレームワークの存在を知り、この現場でしか使えない閉じた知識がどんどん増えていく感覚がしていました。

「会社名」や「一次請け」「Java経験が積める」といったラベルだけで判断すると失敗する。これを痛感しました。条件が良さそうに見えても、実態は「使う技術」「エコシステム」「チームの状態」で全然変わります。

異動と放置で、成長の手触りが消えた

入社して1年ほど経ったころ、日本でコロナが流行り出しました。そして、コロナ禍で事業が徐々に縮小し、別の部署に異動することに。

異動先ではノーコードツール「楽々Workflow」が中心。せっかくのJava経験すら積めなくなりました。このとき「ここは長居する場所じゃない」と確信したのです。

さらに追い打ちをかけたのが、その後の約10ヶ月間です。

「環境構築するから待ってて」と言われたまま、ほぼ放置。Redmineというタスク管理ツールのチケットを見て簡単なテストをする程度で、タスクがない日も多い。催促しても改善されない。

キャリア的にもメンタル的にも消耗しました。「待っても変わらない」と切り替えて、スキルの整理をしつつ転職活動を始めました。

3社目・4社目で年収もスキルも一気に変わった話

3社目で「評価される経験」に触れて流れが変わった

転職活動を進める中で、衝撃的なことを言われました。

「その経験年数でその年収は低すぎますよ」

エージェントや面談で複数の人からそう指摘されて、自分の経験が正当に評価されていなかったことに気づきました。結果として、3社目では年収が大きく上がりました。

3社目の技術スタックは、フロントがTypeScript、バックがC#(ASP.NET)。ここでTypeScriptに触れたことが、自分のキャリアにとって大きな転機になりました。

転職で評価されやすい技術を経験できている実感がありましたし、実際にその後の転職でもしっかり評価されました。

4社目では逆算して環境を選べた

そして4社目(現在)への転職では、それまでの失敗を全部活かしました。

  • 「やりたいことに必要なスキル」を棚卸し
  • 面談の数を増やして情報を集めた
  • 面接で「これがやりたい」と明確に伝えた

結果、今の現場ではAngular + TypeScript、C# + ASP.NETという技術スタックで、長期的に同じ案件に参画できました。理想に近い環境で働けています。(本音を言えばReactをやりたかった気持ちはありますが。)

遠回りはしました。でも「やりたいことの棚卸し → それに合う環境を選ぶ」をちゃんとやったら、一気に変わりました。

過去の自分に教えたい「エンジニアになる前にやるべきこと」

ここまで読んでくださった方は気づいたかもしれません。

「棚卸しして、合う環境を選ぶ」って、4社目でやっと気づいたことなんですよね。最初からやれたはずなんです。

だからここからは、過去の自分に――そしてこれからエンジニアを目指すあなたに向けて、「最初にこうしておけば」と思うことを書きます。

Step 1:やりたいことを棚卸しして、必要な技術を知る。一番早いのは専門家に聞くこと

自分は「Webアプリやモバイルアプリを作りたい」という気持ちはあったのに、それを実現するために何の技術が必要かを調べなかった。「0円でJavaの研修を受けられる」という目先の条件だけでスタートを切ってしまいました。

今振り返れば、まず「作りたいもの → 必要な技術」を逆算するステップが必要だったんです。

ただ、未経験の状態で自力リサーチするのは正直大変です。求人情報を見ても技術名の羅列で、何が自分に合うのか分からない。「React」「Spring Boot」「Flutter」…名前は見ても全然ピンとこない。

もちろん、自分で求人票や技術ブログを読みながら整理していく方法でも大丈夫です。ただ、未経験の段階だと情報の取捨選択がかなり難しい。自分なら最初は、IT転職に詳しい人に壁打ちするところから始めます。

具体的には、IT専門の転職エージェントに相談するのが一番早いと思っています。

「やりたいこと(例:Webアプリを作りたい)」を伝えれば、必要な技術や現実的なキャリアパスを教えてもらえます。自分がエージェントとの面談で「その年収は低すぎる」と気づけたように、プロの目を借りることで、自分では見えなかったことが見えるようになります。

「転職する」と決めていなくても大丈夫です。まずは相談だけでもOK。やりたいことを話すだけで、必要な技術とキャリアの道筋が見えてきます。

自分が未経験からのIT転職でおすすめできるエージェントは以下の2つです。それぞれ色合いが違うので、自分の状況に合うほうを選んでみてください。

ウズウズIT(UZUZ IT)



20代の既卒・第二新卒・フリーターに特化したIT転職エージェントです。無料のIT学習動画や講師サポートがあり、「そもそも何を勉強すればいいか分からない」というかなり初期の段階から伴走してもらえます。ブラック企業排除を掲げていて、入社後の定着率が高いのも特徴です。

未経験からITエンジニアを目指したい方の特化型就職サポート【ウズウズIT】

IT専門転職エージェント@PRO人



アドバイザー全員がIT・Web業界の経験者で、技術トレンドや年収相場を踏まえたキャリア設計に強いエージェントです。未経験可・ポテンシャル採用の求人を多く持っていて、「なぜITなのか」「どんな方向に進むか」を一緒に言語化するところから付き合ってくれます。「開発・インフラ・Web系、どの方向が合うのか」を一緒に整理したい人に向いています。

未経験からITエンジニアに!IT専門転職エージェント@PRO人【アットプロジン】

Step 2:Webアプリ志望が固まっているなら、React × TypeScript はかなり有力

ここからは、以下のような方に向けた補足です。

  • 「エージェントに相談するほどではないけど、学習の方向性は確認したい」
  • 「すでにWebアプリをやりたいと決めていて、React/TSを学び始めている」

少なくとも「Webアプリを作りたい」という軸がある人にとっては、React × TypeScriptはかなり有力な選択肢です。もしすでにこの組み合わせを選んでいるなら、その判断は合っていると思います。

自分の実体験として、TypeScriptに触れたことで転職時の評価が大きく変わった実感があります。3社目でTypeScript + C#、4社目でAngular + TypeScriptという環境を経験しましたが、TypeScriptを扱えることが転職活動で強いアドバンテージになりました。

自分が求人を見ている範囲でも、React × TypeScriptは求人数が多く、選択肢の中心にいる印象です。

もちろん、作りたいものによってはFlutter(モバイル)やGo・C#(バックエンド寄り)など別の選択肢もあります。あくまで「Webアプリのフロントエンドをやりたい」という方向性がある前提での話です。

逆に、「言語名だけ」で入ると、自分のように閉じた技術に当たるリスクがあります。Java自体は悪くないですが、独自フレームワーク(楽々Framework2)の経験は外で評価されませんでした。

同じ労力をかけるなら、外でも通用する技術 × メジャーなエコシステムで積み上げたほうがいい。これは身をもって学んだことです。

まだ言語やフレームワークを迷っている人は、Step 1に戻ってエージェントに相談するのが早いです。

React / TypeScriptの学習を始めた方におすすめの書籍



(※書籍のリンクは後日追加予定です)

Step 3:まずは就職を優先したい人へ

ここまで読むと、0円スクールは避けたほうがいいと感じるかもしれません。実際、自分は入口選びで遠回りしました。

ただ一方で、「お金をかけずに最初の一歩を踏み出せた」のも事実です。

「まずはエンジニアになることが先。細かいことは後で考える」という気持ちは自分もよく分かります。その結果どうなったかは、ここまで書いた通りですが、それでも「無料でエンジニアになれる入口」が欲しいなら、選択肢のひとつとして自分が使った0円スクールがあります。

0円スクール

無料のJava研修を受けて、そのまま就職できるスクールです。自分はここからエンジニアキャリアをスタートしました。

メリットは明確で、お金がかからないことと、とにかく早くエンジニアになれること。自分もこのルートのおかげでエンジニアとしての第一歩を踏み出せたのは事実です。

ただし、この記事で書いてきた「棚卸しなしで入ると起きること」は知った上で判断してほしいです。入口が無料でも、その先で遠回りするコスト(時間・年収・モチベーション)は決して小さくありませんでした。

>> [0円スクールの詳細を見る](https://zero-school.com/)

もし0円スクールを選ぶとしても、先にStep 1のエージェント相談で「自分がやりたいことに必要な技術」を把握しておくだけで、入社後の動き方がまるで変わるはずです。相談は無料なので、順番を変えるだけでリスクはかなり減らせます。

キャリア形成/給与還元
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「楽に入る」のが悪いんじゃない。「楽に決める」のが危ない

ここまでの話を、最後に3つだけに絞るとこうです。

  • 入口選びは「無料」「言語名」より「やりたいこと→必要スキル」で決める
  • 条件のラベルより「中身の技術と環境」を見て判断する
  • 迷ったら、先にプロに壁打ちして選択肢を言語化する

未経験からエンジニアに転職したこと自体は、正解だったと思っています。

携帯販売をしていた頃と比べて、技術を積み上げている実感がある。年収も上がった。何より「作りたいものを作れる側」に近づけている。

後悔しているのは、「入口の選び方」と「判断基準の甘さ」です。

「無料だから」「Javaが学べるから」「一次請けだから」――こういったラベルだけで判断して、肝心の「自分が何を作りたくて、そのために何が必要なのか」を棚卸ししなかった。

棚卸しがあれば、どのルートを選んでも判断基準が持てます。0円スクールを選ぶにしても、スクール以外のルートを選ぶにしても、「なぜこの選択をするのか」を自分の言葉で説明できる状態で決められる。

今は「芯を持つ」「立ち止まる」を意識して選択できるようになりました。4社かかりましたが。

これからエンジニアを目指す方へ。

焦る気持ちは分かります。自分もそうでした。でも、入口の”その先”まで見て決めてほしい。立ち止まって考える時間は、遠回りではなく近道です。

※本記事の本文案はAIを活用して作成していますが、記載しているコードは筆者が実際に実行・検証し、内容の正確性を確認したうえで公開しています。